テシオ工事部です
寒暖差が激しい中、花粉も納まらず風邪ひいているのか?花粉だけなのか?
よくわからない体調が続いている昨今でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて
本日は、リノベーション工事のスタート 解体後検査のお話です。
マンションリノベーションは、新築時の竣工図面や設計図書が必ず見れるということはなく
むしろ、あれば大変嬉しい!というレベルで設計図書ありきで行われるものではありません。
そんな中で、予め現場で採寸しおおよその構造や配管経路などの確認を行いプランニングさせて頂く事が多々あります。
今回はプランニング後、解体を行いプラン通りのリノベーションが行えるか否かの確認作業を
施工管理がチェックをしている時に撮った写真です。
ご覧ください
柱型や床スラブが想定よりガタガタでした。
古くて使われなくなっていたガス管や水道管が、床下から複数出てきて、しかも床がへこんでいる部分も見られます。
この水道管の撤去に関しては、事前に発見出来ておりませんでしたがこのまま残して床の下で
錆て朽ちていくのは、嫌だなと考え追加費用をご相談させて頂いてお客様のご判断で完全撤去させて頂きました。
実際プラン通り施工するのは問題がないのですが、スッキリ気持ちよくお住まい頂く為には
無い方がいいですね。
私達テシオは、リノベーションのプロですが神様ではありませんので図面がない状態若しくは複数回の改修工事を行ったマンション等の既存残存物までは見抜くことが出来ません。
今回の事案の様に、別にあってもいいけど無い方がいい物の撤去など、常にお客様に相談し確認しながら工事を進めさせていただいております。
報連相ですね!
今日の解体後打ち合わせでは、この件以外はトラブルも無くプランニング通り進められるようで私も安心致しました。
完成しましたら、アフター写真も掲載させて頂きますので、ぜひお楽しみになさってくださいませ!